この記事は、野菜くずと米ぬかを使ったプランター内発酵処理の記録です。
南関東(Zone9)での実測・観察として、野菜くずは「プランターの中で土と米ぬかに挟んで仕込む」方法でした。
■この記事の献立
場所:プランター
季節:2026年6月
気温:25℃(77.0℉)
資材:野菜くず、空きプランター、米ぬか
作業:野菜くずの発酵処理
背景:キッチンから出る野菜くずやタマネギ収穫後の葉を再利用するため、空きプランターを使って米ぬか発酵を試した。
■材料
写真:
・乾燥させた野菜くず
・住宅跡地の土
・空きプランター
・米ぬか
・仕込み後の状態
メモ:
野菜くずは約3cm程度に細かく切り、3日ほど天日干しした。
空いていたプランターを発酵容器として利用した。
■野菜くずを集める
キッチンから出る野菜くずを集めた。
とはいえ、今回の主役はタマネギ収穫後の葉と外皮である。
そのままではカサが大きく、分解にも時間がかかるため、ハサミで3cm程度に細かく切り分けた。
切った直後は水分を多く含んでいたので、そのまま使わず3日ほど天日干しした。
収穫物だけではなく、その後に出る残渣もまた畑の一部である。

■土を拾ってくる
発酵床として使う土は住宅跡地から集めた。
特別な培養土ではなく、普段野菜を育てている場所の土である。
塊も多く混ざっていたが、そのまま利用した。
発酵処理は微生物の活動が中心になる。
そのため、完全に清潔な環境よりも、普段から土の中で生きている微生物がいる方が都合が良いと考えた。
いわば、余ってる普通の土。
■プランターの中でサンドイッチ
空いていたプランターを使う。(12リットル)
まず底に土を入れる。
その上に乾燥した野菜くずを敷く。
さらに米ぬかを投入する。
最後に再び土をかぶせて全体を覆った。
構造としては、
土 → 野菜くず + 米ぬか → 土
という単純なサンドイッチである。
米ぬかは微生物の餌になり、野菜くずの分解を後押しする。
派手な設備はない。
空きプランターと野菜くず、それに米ぬかだけである。
■水を入れて仕込み完了
最後に水を加えた。
乾燥していた野菜くずと土が水を吸い込み、プランターの中は一気に湿った。
表面には少し泡が浮いた。
とても人に見せるような景色ではない。
いきなり発酵が始まるわけもなく
まだ単に濡れただけだ。
ただ、何かが動き始めた気配だけはある。
始まった事実がある。
畑では収穫が終わると、どうしても大量の残渣が出る。
捨てればゴミだが、土に戻れば次の栽培の材料になる。
このプランターの中で何が起きるのか。
しばらく観察を続けてみようと思う。


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