畑の余白(Margin)

畑の忘年会|Year-end party in the field

2025年、畑で起きていたことを振り返りました。大きな成果でも、劇的な失敗でもない。ただ、その年、その場所にあった記録です。A quiet year-end review from a small garden in Japan.
畑の余白(Margin)

何も決めないということを決めた日|The Day I Decided to Decide Nothing

ステンレスの上に並ぶ、洗われたかぼちゃの種。まだ畑でも、まだ野菜でもない。何も決まっていない時間の中で、「決めない」という選択をした、冬の夜の記録。
レモン畑(Lemon)

レモンの土手|桑の伐根3本目 | Lemon on the Slope – Third Mulberry Stump

市民農園の土手を切り拓き、レモンを植えるための場所をつくっていく。桑の伐根は3本目。
畑の余白(Margin)

100円の種から始める家庭菜園|From a 100-Yen Store

100円ショップの種は、家庭菜園を気軽に始めるための、ちょうどいい入口。価格は安いけれど、安かろう悪かろうではない。制限の中にある自由から、畑は始められる。
畑の余白(Margin)

キャベツの隣で、キヌサヤは冬を越す|Waiting Through Winter, Beside the Cabbage

キャベツが締まる冬、キヌサヤは静かに耐える。同じ畑、同じ寒さの中で、野菜ごとに役割と時間は違う。ネットを外した畝の隣で、春への準備はもう始まっている。
住宅跡地(Ruins)

9月末に植えたキャベツが結球|Removing the Net in Winter

9月末定植のキャベツが12月に結球。ほぼ放置でも育った冬の畑の記録と、太陽熱消毒・ネットの役割をまとめました。冬の畑で、ネットを外す判断を記録しました。
住宅跡地(Ruins)

キヌサヤの定植と冬越し前の判断|Kinusaya Peas Before Winter

住宅跡地の畑でキヌサヤを定植。ポット苗と直播きを並べて観察したが、大きな差は見えなかった。黒マルチと根鉢を崩さない判断、冬越し前の静かな記録。
畑の余白(Margin)

百均の種からキャベツの定植|From 100-Yen Seeds to a Community Garden

百均の種から育ててきたキャベツを、12月の市民農園に定植。教科書的には少し遅い時期でも、鎌倉・Zone9の地温を信じて植える判断を記録しました。百円という制限が、畑では自由になる瞬間。
レモン畑(Lemon)

レモンのための桑の伐根と土手の補修|The First Step in Creating a Lemon Orchard

レモン畑づくりの最初の一歩として、斜面に残っていた桑の根を丁寧に抜き、その跡に生まれた空洞を土手の補修で整えました。小川沿いの土手が息を吹き返していく過程を記録した作業ログです。
市民農園(Garden)

里芋が太らなかった年|Taro Failure 2025

2025年の里芋は芽出しこそ順調だったものの、夏の停滞と水不足が響き不作に。黒マルチを省略した育て方の反省点と、来季の改善策「最初の30日」を中心に振り返ります。
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