この記事は、中が空洞になったニンジンの記録です。
南関東(Zone9)での実測・観察として、タマネギ不発穴で育ったニンジンは大半が良好だった一方、一部で内部が空洞化していました。
■この記事の献立
場所: 市民農園(鎌倉)
季節: 2026年7月
気温: 24.5℃(76.1℉)
作物: ニンジン
作業: 収穫・断面観察
関連:ニンジン収穫 不細工 豊作 | Baton Touch
背景: タマネギ栽培で発生した不発穴を利用して育てたニンジンを収穫した。多くは順調に育ったが、数本だけ内部が空洞化し、傷んだ株が見つかった。
■材料
写真:
外見は大きく育ったニンジン
中心部の空洞と褐変
メモ:
タマネギの不発穴利用は成功だった。しかし、収穫した中に数本だけ内部が崩れたニンジンが混ざっていた。
■今年のニンジン栽培は、タマネギ跡地を有効活用することから始まった。
春先、タマネギには多くの不発穴ができた。
その空いた場所へニンジンを播種すると、思いのほか順調に生育し、多くの株がきれいに太った。
収穫量も十分で、不発穴の利用としては成功だったと思う。
ところが、その中に数本だけ違和感のあるニンジンがあった。
外見は少し変形している程度で、大きさも十分ある。
抜いた瞬間、何となく違和感があった。
手の中でくるっと回してみると、裏側に大きな裂け目ができていた。
「なぜ、こうなったのだろう。」
今回の畑では、梅雨時期にまとまった雨が続いたあと、高温の日も増えていた。
ニンジンは水分の変化が大きいと急激に肥大し、中心部の組織が傷みやすくなると言われている。
その後、空洞化や腐敗が進むことがあるという。
これが今回の状態と関係しているのかもしれない。
今回の収穫では、同じような状態のニンジンが数本見つかった。
しかし、それだけで原因を断定することはできない。
同じ畝でもほとんどの株は正常だったことを考えると、
水分条件や個体差が重なった結果なのかもしれない。
失敗というよりも、一つの観察記録として残しておきたい。
タマネギ不発穴という挑戦は十分成功だった。
これもまた、家庭菜園データベースの一つのレコードになる。
だからこそ、その中で起きた小さな異変も、来年の栽培につながる大切な記録になる。
畑は毎年同じように見えても、同じ結果にはならない。
今年の空洞ニンジンも、そんなことを教えてくれた一本だった。
タマネギの不発穴にニンジン。
少なくとも我が家では、この組み合わせはしばらく定番になりそうである。

ニンジンって臭いね

癖になるでしょ?
Hollow Core
A carrot looked healthy from the outside.
Inside, the core had collapsed.
Even unexpected harvests become valuable notes for the next season.


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