この記事は、キュウリの栽培終了の記録です。
南関東(Zone9)での実測・観察として、春から育てたキュウリが役目を終え、34.0℃(93.2℉)の8月に栽培を終了しました。
観察記録
場所: 住宅跡地(横浜)
季節: 2026年8月
気温: 34.0℃(93.2℉)
作物: キュウリ
作業: 栽培終了・撤去
背景: 春から収穫を続けたキュウリが役目を終えたため、8月に栽培を終了した。
真夏の34℃、キュウリを片付ける日

8月に入り、住宅跡地のキュウリを片付けることにしました。
今年のキュウリは春から順調に育ち、何度も収穫を楽しませてくれました。毎朝のように畑へ行き、実を探しては収穫する時間が続きました。
そして8月。株は十分に役目を果たし、栽培を終える時期を迎えました。
茎を切り離すと、長い間働き続けた株の姿がよく分かります。
もちろん暑い日の昼間なら葉がしおれることはあります。しかし今回は朝の時点でも回復しておらず、株全体に勢いがありませんでした。
葉には虫に食べられた跡も増え、古い葉は黄色くなり始めています。
それ以上に気になったのは株元でした。
写真を見ると、茎は木のように硬く太くなり、白くコルク化しています。
春に柔らかかった茎は、何度も実を付け、何度も水を吸い上げ、数か月間働き続けた結果、このような姿になりました。
支柱に結んだ麻ひもをほどき、株元を切ると、その断面からも長い栽培期間が伝わってきます。
働き続けたキュウリも、役目を終える季節を迎えました。
肥料や水で多少延ばすことはできますが、勢いを失った株を無理に残すより、新しい作物へ場所を譲る方が畑全体の流れは良くなります。
今年のキュウリも十分役目を果たしてくれました。
夏の間、毎日の食卓に並ぶほど収穫でき、暑い朝に畑へ向かう楽しみも作ってくれました。
撤去作業は少し寂しいものですが、この景色を見ると季節が確実に進んでいることを感じます。
家庭菜園では「植える日」より、「終わらせる日」の判断も大切です。
元気がなくなった株を観察し、役目を終えたと判断したら、きちんと片付ける。
その積み重ねが、次の秋野菜につながります。
この場所も、少し休ませたあと、新しい作物を迎える準備を始めようと思います。
撤去したキュウリは、そのまま処分するのではありません。
数日間乾燥させてから細かく切り、米ヌカと一緒に土へ戻します。
春から太陽の光を受けて育った茎や葉は、有機物として再び畑の一部になります。
今年のキュウリは収穫を終えて姿を消しますが、その命は次の野菜へ受け継がれていきます。
家庭菜園では「終わり」は片付けではなく、「次の栽培の始まり」でもあります。
大体、甲子園が始まる頃には、キュウリの季節も終わります。
今年も畑を楽しませてくれて、ありがとう。さようなら。
Vegetablues Weather Report
場所:横浜市
基準日:2026-08-02
過去7日間
集計期間:2026-07-26 ~ 2026-08-01
最高気温(平均): 33.6 ℃
最低気温(平均): 25.4 ℃
降水量(合計): 29.5 mm
日照時間(合計): 79.3 時間
過去30日間
集計期間:2026-07-03 ~ 2026-08-01
最高気温(平均): 31.3 ℃
最低気温(平均): 24.6 ℃
降水量(合計): 78.8 mm
日照時間(合計): 332.8 時間

きゅうりは、もういおしまい?

来年は、2回、育ててみよう。
Last Vine
The cucumber season ended under the August heat.
Weeks of harvest slowly became quiet.
The old vine stepped aside,
making room for the next season.



コメント