この記事は、植え付けから182日経過したタマネギ収穫の記録です。
南関東(Zone9)での実測・観察として、
2025年5月・21.5℃(70.7℉)時点のタマネギは「不発穴を再利用しながら半年かけて収穫する作物」でした。
■この記事の献立
場所:市民農園(鎌倉)
季節:2026年5月
気温:21.5℃(70.7℉)
作物:タマネギ
作業:収穫・乾燥準備
関連:タマネギの記事
背景:植え付けから182日。今シーズンは不発穴対策としてニンジンも育成。収穫時に葉も試食したが、自分には苦手なジャンルだと感じた。
■材料
写真:収穫直後のタマネギの山、赤タマネギ、不発穴周辺のニンジン
メモ:
・植え付けから約半年
・不発穴を「空白」にせず再利用したシーズン
■タマネギを収穫した
植え付けから182日。
約半年かけて育てたことになる。
畑に並べてみると、今シーズンの景色が一気に戻ってくる。
冬の定植。
寒さの中で止まったように見えた成長。
春先の急な膨らみ。
倒伏が始まった頃の少し焦る感じ。
その流れが、この収穫の山に全部入っている。
今年は「不発対策」が特に印象に残った。
関連:タマネギ 不発穴 ニンジン栽培 | failed holes
タマネギはどうしても一定数が消える。
活着できなかった株。
途中で弱った株。
最初から育たなかった穴。
黒マルチの穴が空白になる。
以前は、その空白を見ると少し負けた感じがしていた。
ただ、今年は逆だった。
「空いたなら何を入れるか」を考えるのが楽しかった。
不発穴にはニンジンを入れた。
タマネギ用マルチの小さな穴に、細いニンジン葉が混ざる。
少し変な景色だが、畑としては妙に合理的でもある。
この景色は、定番になりそうだ。
春になると、そのニンジンがちゃんと育ち始めた。

タマネギだけで畝を完成させるのではなく、
途中の失敗を別の作物で埋め直していく。
今年は、その感覚がかなり面白かった。
収穫したタマネギは、サイズにばらつきがある。
大きく太ったもの。
少し小さめのもの。
赤タマネギも混ざっている。
間違えてニンニクらしいものが混ざっている。
購入した苗に紛れ込んでいたようだ。
こういうサプライズは大歓迎である。

それらを含めて「今年の畑」だったと思う。
南関東の5月。
梅雨前の風があり、葉も乾きやすい。
特に私の町は、風が、吹く。
この時期に収穫できると、風に吹かれて、その後の保存も少し安心できる。
吊り下げると、タマネギは急に“作物”というより“保存物”の顔になる。


ここから先は、「育てる」より「持たせる」時間だ。
ちなみに、ニンジン葉も少し食べてみた。
香りは強く、かなり青い。
自分はそこまで得意ではなかった。
畑では、失敗した穴も、食べたことのない葉っぱも、少し試してみる理由になる。
そういう季節だった。

タマネギって、半年も畑にいたんだね。

ヌシだね。

不発穴にニンジン入れるの、面白かったね。

空白を見ると、埋めたくなるんだろうねぇ。

ニンジン葉はどうだった?

草だった。。
■Hanging Light
The onions hang quietly now.
Wind moves through the dry leaves of May.
Some spaces failed.
Carrots grew there instead.
Half a year became storage.
And the season became weight.


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