この記事は、Vegetablues Weather βを作った記録です。
南関東(Zone9)での実測・観察として、家庭菜園の「なんとなく」は、気象データで振り返ることができました。
■この記事の献立
場所: PC・スマホ
季節: 2026年7月
気温: 26℃(78.8℉)
作物: Vegetablues Weather β
作業: 気象データ取得ツール制作
背景: プランターのゴーヤが少し弱って見えた。水不足なのか、肥料不足なのか。それとも梅雨に入ってから雨が続いた影響なのか。その「なんとなく」を記録として残したいと思った。
■材料
写真:
Vegetablues Weather β の画面
メモ:
家庭菜園の観察と、その時の気象データを一緒に残すためのツール。
◾️ゴーヤから始まった
ある日、プランターのゴーヤを見ていて、少し元気がないことに気付いた。
水不足だろうか。
肥料不足だろうか。
葉の色や土の乾き具合を見ながら考えているうちに、別のことが頭に浮かんだ。
「そういえば、梅雨に入ってから雨が多かった。」
感覚ではそう思っていても、本当にそうだったのかは分からない。
家庭菜園では、植物の様子だけではなく、その前後の天気も大きく影響する。
だからこそ、「なんとなく」ではなく、数字で振り返れるようにしたかった。
◾️欲しかったのは、一週間の天気
天気予報は今日や明日のためのもの。
しかし家庭菜園では、過去数日から一週間ほどの積み重ねを見ることが多い。
どれくらい雨が降ったのか。
気温は高かったのか。
日照時間は十分だったのか。
そんな情報が分かれば、植物の変化と気象条件を一緒に考えられる。
毎回いくつものサイトを見に行くより、一つの画面で確認できる方が、自分には使いやすかった。
そこで作ったのが、Vegetablues Weather βである。
表示する内容はとてもシンプルだ。• 平均気温 • 最高・最低気温 • 積算気温 • 降水量 • 日照時間
家庭菜園で振り返るために必要だと思った項目だけを並べた。
派手な機能はない。
それでも、「雨が多かった気がする」「暑い日が続いた気がする」という感覚を、数字で確認できるようになった。
◾️観察を積み重ねるために
Vegetabluesでは、実際に見たこと、測ったこと、失敗したことを、そのまま記録している。
このツールも、その考え方から生まれた。
植物だけを観察するのではなく、その背景にある天気も一緒に残していく。
そうすれば、来年同じ季節が来たとき、「去年はどうだったか」を比較できる。
家庭菜園は毎年少しずつ違う。
だからこそ、記録する道具も育てていきたいと思う。
まだβ版ではあるが、これから畑と一緒に育てていく予定である。意外と気に入っています。
Measured Rain
A garden remembers the weather.
Plants tell only half the story.
The rest is written in the sky.

