米ぬか/rice bran(を調べると出てくる言葉)

家庭菜園

米ぬかについて少しお話ししたいことがあります


畑にまいてみると、土がふかふかになったり、野菜が元気になったり。
でも、それだけじゃない気がしています。
微生物のこと、気温との相性、入れるタイミングや量。
毎回ちがう表情を見せてくれるのが、面白くもあり、奥深くもあり。

最初のころは、その効果がよくわからないまま、
どこか“おまじない”のような気持ちで米ぬかをまいていました。
「春には米ぬかを」と、しきたりのように続けてきて、
気が付けば毎年の定番になっていました。

このページには、そんな米ぬかとのつきあいを、
自分なりのやり方で少しずつ記録していこうと思います。
読み返したとき、ああそうだったなと思えるように。
そして、どこかの誰かの畑にも風が吹けば、なおうれしいです。

米ぬかについて調べていると目にする言葉

  • 窒素、リン酸、カリウム
  • ぼかし
  • 無料

どれも検索で強くヒットする、いわば“米ぬかワード”の主役たち。
実際、そのどれもが興味深く、そして奥が深い。
栄養、使い方、そして手に入りやすさ。
米ぬかの魅力は、この3つにギュッと詰まっているのかもしれません。

 窒素(N)窒素は、植物の葉や茎を大きく成長させるために重要な役割を果たします
リン酸(P)開花・結実を促進したり、根の伸長、発芽や花芽のつきをよくする働きがあります
カリウム(K)根や茎を丈夫にし、病害虫への抵抗力を高める効果があります

ということだそうです。メッセージお待ちしております。

米ヌカと言えば精米所

おすすめは、

・「ハマッ子」直売所本郷店

・「コーナン」鎌倉大船店

どちらも、苗や資材が同時に調達できます。「ハマッ子」においては出来上がりの良い野菜を眺めてテンションを上げる効果もあります。「コーナン」はホームセンターなので、資材が豊富です。勿論、米ヌカ方面からのオススメです。資材や苗に関しましては別途盛り上げたい話題でもあります。

コイン精米とは?

コイン精米は、誰でも手軽にお米を精米できる無人の精米機のことです。

主に玄米を購入した人が、自分のタイミングで白米に精米するために利用します。

仕組みと使い方

操作は簡単:お金(100円〜300円ほど)を入れて、玄米を投入するだけ

精米度を選べる:白米・七分づき・五分づき・無洗米など、好みに応じた精米が可能

所要時間は約5〜10分程度で終了

※この記事は、南関東(鎌倉・横浜)の畑での実体験をもとに執筆しています。
土や気候の条件は地域によって異なりますが、参考になれば幸いです。

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