2Lペットボトル 1000倍希釈 | Quiet Measure

この記事は、ペットボトルキャップを使った液肥希釈量の実測記録です。

ペットボトルのフタ裏の凹は、約2ml


■この記事の献立
場所:キッチン
季節:2026年5月
気温:22℃(71.6℉)
作物:—-
作業:ペットボトルキャップ寸法測定・液量確認
資材:ハイポネックス(HYPONeX)Amazonアソシエイトを利用しています
背景:2Lペットボトルで1000倍液肥を作る際、キャップ裏の凹が約2mlとして使えるのか確認した記録。


■ペットボトルキャップの裏側を測ってみる

家庭菜園では、液体肥料を少量だけ使いたい場面が多い。
特にプランターやベランダ栽培では、「10L作る前提」の説明は少し大きすぎると感じることがある。

実際には、2Lくらい1000倍を作りたいことの方が多い。

そこで気になった。
日頃のフタ裏計測。
今日は、フタ全体ではなくフタ裏の凹です。

ペットボトルキャップ裏の凹は、実際どれくらい入るのだろうか。

普段は何となく眺めている凹。
なんとなく、みんな同じような形をしている凹。

その寸法を確認した。

複数のペットボトルキャップをノギスで測定すると、フタ全体外径は約40mm、凹の内径は約20mmだった。
さらに、フタ裏の凹部分の深さは約4mm。

メーカーが違っても、かなり近い寸法になっている。

何となく同じように見えていたが、実際に測ると、かなり「規格感」がある。

キャップ裏の凹を単純な円柱として考えると、

  • 半径10mm
  • 深さ4mm

となり、理論上は約1.26mlになる。(V=π×10×10×4)

しかし実際には、もう少し入る。
理由は表面張力だった。
キャップのフチ部分で水が盛り上がり、凹容量以上の液体が保持される。
青色の液体を入れてみると、その盛り上がりがよく見えた。
シリンジで確認すると、実際には約2ml保持されていた。

つまり、
「凹部分だけで2mlある」
のではなく、「凹+表面張力」で約2mlになっている。
これは、凹から少し溢れるくらいを想像するとわかりやすい。

この「約2ml」が、家庭菜園では妙に使いやすい。

2Lペットボトルで1000倍希釈を作る場合、

2000ml/1000=2ml

必要な原液量は2mlになる。

つまり、
「2Lペットボトル+キャップ裏凹1杯」

で、おおよそ1000倍液肥が作れる。

特に、

  • ベランダ園芸
  • 家庭菜園初心者
  • 少量栽培
  • プランター栽培
  • 毎回ちょっとだけ液肥を作りたい人
    にとって、この感覚はかなり扱いやすいのではないか。

専用計量カップを出さなくてもよい。
大きなバケツを準備しなくてもよい。

実際、小規模栽培では、“ちょうどいい雑さ”の方が続けやすい。

もちろん、精密な計量器具ではない。
ただ、構造を観察すると、

  • 内径約20mm
  • 深さ約4mm
  • 表面張力
    によって、「約2ml」がかなり自然に成立していることが見えてくる。

今日は、雨が降っているから測ってみた。
家庭菜園を続けていると、こういう小さな発見が時々ある。
土や作物だけではなく、身の回りの道具にも、妙な合理性が隠れている。

今回は、ペットボトルキャップが少し違って見えた。

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