■ この記事の献立
・場所:市民農園(鎌倉)
・季節:2025年1月
・方針:大根の後作に、ジャガイモ
・背景:大根は収穫期の終盤。撤去後、そのまま畝を引き継ぎ、ジャガイモ栽培へリレーする予定です。
・関連:植えない1月の、ジャガイモの準備|Preparing Potatoes in January — Without Planting Yet
大根は、収穫期を終えようとしている。
この畝の次を、どう使うか。
答えはもう決めている。
大根の後作として、ジャガイモを植える。
土手の上に位置する私の圃場では、1月らしい静けさがある。
霜が降りては溶ける日が続いている。
派手な作業はなく、土は落ち着き、風は、まだまだ冷たい。
畝の上には、収穫を待つ大根が数本残っている。
太いものはすでに抜き、残っているのは役目の終盤に差しかかった大根たち。
この畝は、大根が深く根を張ったおかげで、よくほぐれている。
スコップを入れなくても、土の中に、まだ空気が残っている気がする。
ここは、水はけも悪くない。
ジャガイモを育てる下地として、条件は揃っている。
先日、ホームセンターでジャガイモの種芋を見つけた。
まだ植えるには少し早い時期だが、
店頭に並び始めると、季節が一歩進んだ気がして、ソワソワする。
畑の準備と、売り場の空気が、少しずつ重なってくる。
大根を撤去したあとは、土を大きくいじらないつもりだ。
表面を軽く整えるだけ。
肥料も、あまり足さない。
ジャガイモは、肥料を入れすぎると葉ばかりが育つ。
種類は、キタアカリを選ぶ。
●キタアカリの特徴
キタアカリは、でんぷん質が多く、ほくほくした食感が特徴のジャガイモです。
加熱すると甘みが出やすく、蒸し料理やポテトサラダ、粉ふきいもによく向きます。
芽出しが早く、生育も比較的そろいやすいため、家庭菜園でも扱いやすい品種として知られています。
とはいえ、今すぐ植え付けるわけではない。
1月は、準備の時間だ。
どの畝を使い、どの間隔で植えるかを、頭の中で組み立てていく。
大根からジャガイモへ。
この畝は、静かにバトンを渡そうとしている。
1月の畑は、何も起きていないようで、
次の季節へ向けた準備が、確かに進んでいる。
From daikon to potatoes.
This bed is quietly passing the baton.
In January, the field looks still.
But preparation for the next season is already underway.



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