市民農園

大根

大根の1回目の間引き|本葉2〜3枚の頃にやるタイミングと間引き菜の食べ方

大根が始まる、秋が来るはず、今日も暑かった。が、ゆっくりと季節の移ろいとともに少しずつ畑の景色が変わってきました。種をまいた日から1週間後には小さな芽が揃って顔を出し、畝がうっすらと緑色に染まっていきました。あれからさらに1週間が経ち、本葉...
大根

秋大根、芽吹きの朝と雨の夜筋蒔きの醍醐味。

イントロ今朝、畑に足を踏み入れると、整えた畝に沿ってずらりと並んだ双葉が迎えてくれた。ほんの先週に蒔いた種が、こうして小さな命を地上に押し上げてきたのだ。そう、押し上げてくる。こじ開けてくる。これがたまらない。発芽のようす双葉は淡い緑色で、...
大根

秋大根の種をまく

先週までの畑は、静かな準備の時間。米ぬかを混ぜ込み、苦土石灰をすき込み、土をふかふかに整えてきた。つもりです。目には見えないけれど、微生物たちは確かに動き出している。はず。適度な活躍を期待しています。土の中では小さなざわめきが広がり、畑全体...
大根

秋大根の準備|米ヌカの次は苦土石灰

苦土石灰をぶち撒ける。秋大根のために。-イントロ-先週、米ヌカは畑にダイブした。微生物たちがざわめき、土は静かに熱を帯びている気がするわたしは苦土石灰を握りしめた。こんな感じによく混ぜて下さい-苦土石灰の役割-・pH調整:酸性に傾いた畑を整...
大根

米ヌカは畑にダイブ。秋大根の準備が始まる。

先週、米ヌカは畑にダイブした。微生物たちが騒ぎ出しているだろう。表面に散らばった米ヌカを、クワでガツガツまぜた。クワの使い方――私は、ロンドンコーリングのジャケを参考にしている。灼熱の太陽が照りつける畑。汗をぬぐいながら、チャッチャッチャッ...
カボチャ

カボチャから頂きました

先日のライブ鑑賞の日記今の友達(毎日一緒)に誘われて出かけたライブハウス そういえば、イモ(ややこしいけど友達)来てるかな?あ、居たもしかして?と思って訊いてみた。出演者の中にかつての爆音仲間?え、居た ((((本当に、かっこよかった)))...
大根

諸刃の刃を味方に。大根づくりと米ぬか

大根を育てる前に、土づくりの一環として米ぬかを混ぜ込む人も多いと思います。米ぬかは土壌の微生物を活性化させ、土をふかふかにしてくれる頼もしい有機資材です。手に入れやすい環境の方は、本当に沢山集まると思います。「まきすぎない」「直前にやらない...
カボチャ

雑草よけが実った、かぼちゃの収穫

家庭菜園をしていると、必ず頭を悩ませるのが雑草対策です。特に梅雨から夏にかけては雑草の勢いが増し、せっかくの畝をすぐに覆ってしまいます。こまめに草取りをしても追いつかず、どうしても労力がかかってしまいますよね。そんな中でおすすめなのが、雑草よけを兼ねてかぼちゃを育てる方法です。
家庭菜園

太陽熱消毒の件 〜畑の土をリセット〜

夏の強い日差しを利用して、畑の土を高温で殺菌する太陽熱消毒を行いました。透明なビニールで畝を覆い、内部を高温状態にして雑草の種や病原菌を抑える方法です。今回は、その手順と様子を写真つきで紹介します。1. Before:作業前の畑ここは、かつ...
エダマメ

リン酸とカリウムを中心に、窒素は控えめに

枝豆の根っこです。もちろん主役はマメですが、この度は、根っこです。引き抜いたその根には、小さなコロコロとした粒がたくさんついていました。「根粒(こんりゅう)」というものです。枝豆や大豆といったマメ科植物の根にできる、ちょっと不思議な“つぶつ...