■ この記事の献立
・場所:市民農園(鎌倉)土手
・季節:2026年1月
・天気:晴れ
・気温:14℃
・作業:クワ(桑)の伐根4本目
・道具:ノコギリ・スコップ・クワ(鍬)
・資材:米ぬか
・背景:レモンを土手に植えようと思い、土手を切り拓いていく。今回は土壌づくりを狙い、伐根あとに米ぬかを投入した。画像も本文も極めて地味ですが、土手が開けてきました。
・関連:レモンの土手|桑の伐根3本目 | Lemon on the Slope – Third Mulberry Stump
1月の土手は、よく晴れている。
気温は14℃。
身体を動かせば、寒さは気にならなくなった。
前回までに、桑の伐根は3本。
今日は、その続き。
土手に残った次の1本に、クワを入れる。
桑の伐根 4本目
切り株の周囲を、スコップで少しずつ掘り下げていく。
土の中から、太い根が姿を現す。
無理に引き抜かず、
見えた根をノコギリで切る。
できるだけ幹から遠くまで掘り広げ、
根を切る。
また少し掘る。
この繰り返しだ。
土手の作業は、平地よりも慎重になる。
足元を確かめながら、
土を崩しすぎないように、一手ずつ進めていく。
体幹に効いている気がする。
霜が解けて、滑る。
踏ん張りがきかない。
抜いたあとに残るもの
根が外れた瞬間、
土手に小さな空間が生まれる。
景色が、ほんの少し変わる。
大きな変化ではない。
けれど、確実に一歩前に進んだ感触がある。
伐根した桑は、
かつてこの場所で、光を受け、根を張っていた。
その役目(土手の形成)を終え、
次は、レモンを迎える準備に入る。
土手を切り拓くということ
土手にレモンを植える。
それは、ただ苗を置く話ではない。
根を抜き、
土をならし、
少しずつ、場所をつくる。
伐根の最中に、米ぬかを投げ入れた。
格闘している間に土の中に混ざってゆく。

すぐに何かが変わるわけではない。
見た目も、ほとんど変わらない。
時間も体力もかかる。
けれど、この過程そのものが、
畑を畑にしていく。
今日で、桑の伐根は4本目。
土手は、少しだけ軽くなった。
レモンに近づく距離も、
ほんの少し、縮まった。
土の中では、少しずつ動きが始まる。
根を抜いたあと、
土をならし、
次の時間に任せる。
落ち葉や残渣で穴を塞ぎ、
さらなる米ぬかだ。

今回は、苗を植える前の準備。
レモンのための土づくりとして、
静かに仕込んでおく。
今日の伐根作業で、
何となく、土手が開けた。
まだ完成ではない。
けれど、
レモンの居場所が、
少し見えてきた気がする。

「4本目の伐根、完了」
“Mulberry stump #4 is out. Soil prep continues.”



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