枝豆といえば茶豆。
そう思っていたのは私だけだったようで、
今年は家族のリクエストに応えて、あえての“茶豆じゃない枝豆”を選びました。
種をまけば虫が現れ、芽が出れば鳥が突いてくる。
ネットを張り、見回りを続け、それでもどこかで誰かが食べている。
空を見上げれば、雨が足りない。
そんな中でも、枝豆たちは、健気に育つ。(水まき足りなかったかなぁ)
一度にまくと、一度に実って食べきれずに終わってしまう。
そこで今年は、5月、5月下旬、6月中旬と、3回に分けて種をまいたのですが
なぜか育ち具合が揃って見える。
自然のテンポは、こちらの思惑通りにはいかないようです。
元肥には8:8:8の化成肥料を。
初期の生育をしっかり支えたあと、
追肥にはP-2.5%/K-0.2%/Ca-3.5%を散布。
リンで花と実の形成を促し、カルシウムで根を守る。
これが、私の定番です。
カリウムだけは、もう少し工夫が必要かもしれませんね。(足りないですよね?)
さやはふっくら、指で押すと中の豆がしっかり返ってくる。
あと数日。
その瞬間まで、太陽と雨と土に任せるしかない。
茶豆じゃないじゃないのよ、涙は〜♪
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