ゴーヤ

One Pickup, One Summer, One Goya

8月初め―小さな始まり夏の畑に黄色い花が咲き、その奥に小さなゴーヤが顔を出しました。まだ細長く頼りないけれど、この瞬間が一番わくわくします。→実がつくのは雌花だけ。雄花の花粉をつける人工授粉で収穫率がアップすると言われているが放置です。真夏...
カボチャ

雑草よけが実った、かぼちゃの収穫

家庭菜園をしていると、必ず頭を悩ませるのが雑草対策です。特に梅雨から夏にかけては雑草の勢いが増し、せっかくの畝をすぐに覆ってしまいます。こまめに草取りをしても追いつかず、どうしても労力がかかってしまいますよね。そんな中でおすすめなのが、雑草よけを兼ねてかぼちゃを育てる方法です。
家庭菜園

太陽熱消毒の件 〜畑の土をリセット〜

夏の強い日差しを利用して、畑の土を高温で殺菌する太陽熱消毒を行いました。透明なビニールで畝を覆い、内部を高温状態にして雑草の種や病原菌を抑える方法です。今回は、その手順と様子を写真つきで紹介します。1. Before:作業前の畑ここは、かつ...
エダマメ

リン酸とカリウムを中心に、窒素は控えめに

枝豆の根っこです。引き抜いたその根には、小さなコロコロとした粒がたくさんついていました。「根粒(こんりゅう)」というものです。枝豆や大豆といったマメ科植物の根にできる、ちょっと不思議な“つぶつぶ”です。この根粒の中には、根粒菌という微生物が...
米ぬか

米ぬか/rice bran(を調べると出てくる言葉)

米ぬかについて少しお話ししたいことがあります畑にまいてみると、土がふかふかになったり、野菜が元気になったり。でも、それだけじゃない気がしています。微生物のこと、気温との相性、入れるタイミングや量。毎回ちがう表情を見せてくれるのが、面白くもあ...
エダマメ

茶豆じゃない枝豆

枝豆といえば茶豆。そう思っていたのは私だけだったようで、今年は家族のリクエストに応えて、あえての“茶豆じゃない枝豆”を選びました。種をまけば虫が現れ、芽が出れば鳥が突いてくる。ネットを張り、見回りを続け、それでもどこかで誰かが食べている。空...
さつまいも

芋から芋へつなぐ、小さな循環

今年のさつま芋は、友人に教わった方法で「芽出し」から始めています。種芋を土に伏せてしばらく待つと、紫がかったツルが元気に伸びてきました。この芽たちは、やがて畑に植える「さし穂」になります。一本の芋からたくさんの命が生まれ、また次の芋へとつな...
ウメ

梅の木の下で

今年も梅の実が鳴った。重たげに枝をしならせて、俺たちを待ってた。ゆさゆさ揺らす。ころころ転がり落ちる青い実たち。土の上で跳ねて、光の中に転がる。汗が流れ、泥にまみれる。だけど、梅は美しい。誰にも見られずとも、まっすぐ実るその姿が。拾って、集...
家庭菜園

新しく畝を作りたいと思います 

市民農園の未開エリアです。地下茎が大変です。住宅跡地です。雑草が沢山あります。
家庭菜園

地下茎-underground-

先週は畑で思わぬ侵略者に遭遇しました。その名も、「竹の地下茎」。最近どこからともなく忍び寄ってきた竹が、畑の土の中で静かにその勢力を広げ始めていたのです。そして、ついに発見されたのが、畑の真ん中にまで入り込んでいた地下茎3本!まるで忍者のよ...
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